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メンテナンスのお知らせ

Doblog 編集部さんからメンテナンスのお知らせです。

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データベースサーバのメンテナンスのため、下記日程でメンテナンスを行います。

6月12日(火) 25:00(13日 1:00) ~ 6月13日(水) 7:00 [ 6時間 ]

メンテナンス中はBlogサービスを使用することができません。

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以前とはもう違いますよね

メンテナンス無事終了したようです

メンテナンス終了のお知らせ



朴葉ずし

今日は休日で家に居ましたら、宅配便で友人から飛騨の「朴葉ずし」が届きました。

今の時季の大好物です

飛騨では春の農作業が一段落したこの季節、「朴葉ずし」を作って農休みのごちそうとしてきました。

「ハレ」の料理です


「ハレ」と「ケ」についてですが、「ハレ」の料理を宴会とか行事、懐石料理と同じだと思われている方がいましたので、nmzkの解釈を・・・

元々民俗学で使われた言葉なので何が正しいとは言えない曖昧さが有るのですが、“ハレ(晴れ)は儀礼や祭などの「非日常」、ケ(褻)はふだんの生活である「日常」を表している”という対照的な考え方ではなく、「ハレ」は「ケ」(日常)の流れの中に有る句読点(区切り)として捉えるべきではないかとnmzkは考えます。

朴葉ずしも現代の感覚からすれば素朴な飛騨の料理ということになりますが、地元の農家では春の農作業が一段落したという大事な「ハレ」の料理になり、お金持ちがいつも宴会などで贅沢な料理を食べているからといってもそれは「ハレ」の料理ではなく、その人たちには「ケ」の料理なのだと思います。




nmzkは農作業をしたことがないのですが、朴葉ずしを頂くと作業を終えた農家の人たちと喜びを共にしたような感じを受けます(共食)

○○さんいつもお心遣い頂きまして、どうも有り難うございます。

朴葉ずし、とても美味しいです


朝のプランター

先日蒔いた朝顔が発芽しました

初めまして、君はどんな色なのかな

初めまして、楽しみにして下さいね


他の朝顔さんもどんどん成長しています


こちらは狭くなったので新しいプランター移し替えた朝顔さんです

住み心地は好いですか?

広くなって快適です


ベゴニアさんです。

で前に咲いていた花が落ちてしまったと思っていましたら、また新しく咲いてきました


のらぼうさんも元気に咲いています


健康も環境問題も“楽しく、アバウトに”が継続のコツ

今朝読みましたECO JAPAN インタビュー(日経BP)の料理研究家 安井 レイコ 氏の記事です

インタビューの一部を下記に抜粋しました。

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“健康も地球環境も、その場かぎりではなくて、長い目で考えなければいけない問題です。

だから継続することが大切だし、そのためには「あれもだめ」「これもだめ」ではなくて、アバウトにすること。自分なりにメリハリを付けて、楽しみながらやる。
それが続けるコツだと思います。

例えば、昔は特別な日にしか食べなかったケーキも、今はコンビニに行けば100円程度で買えてしまいます。
でも、それを毎日食べ続けるより、1カ月に一度、仲のいい友人と美味しいケーキを食べに行く方が特別な感じがするし、素敵ですよね。
その代わり、その1カ月、他のケーキは我慢します(笑)。
そうやって自分でメリハリを付けることで、約束の日がもっと楽しみになるんですよね。

民俗学には「ハレ」と「ケ」という考え方がありますが、元々、昔の日本人は、特別な日と、そうでない日というのを区別していたんです。

普段の「ケ」の日にはご飯とお味噌汁を基本にした食事、「ハレ」の日には特別な物を食べる・・そういう感覚があったはずなんですが、それがいつの間にか失われてしまいましたね。”


“例えば私の祖母の話ですが、お味噌汁のだしを取るために前の晩からお鍋に煮干しを入れたりはしていました。
でも、そんな丁寧なものではなくて、翌朝、出てきたお椀の中を見てみたら、そのまま煮干しが入っていたりして(笑)。
そんなことが当たり前でしたね。

私もお味噌汁を作る時は、お鍋に野菜とお水、煮干しを一緒に入れて火にかけるだけ。
それで「だしが足りない」と言われたら、お椀によそった上からカツオブシをかけたって構わないし、味が薄ければお味噌を足せばいいですよね。家庭の食卓って、本来そういうアバウトなものだったはずなんです。”

“学校でも、調理実習の授業があると先生にお願いしてお邪魔させていただいたりするんです。

そこで子供たちに「これから調理実習だけど、このジャガイモはどこから来たか知ってる?」「いただきますの本当の意味を知ってる?」なんて話をすると、本当にキラキラした瞳で素直に受け止めてくれますね。

本当は、授業よりもそれぞれの家庭で伝えていけたらいいんでしょうけれど、私たち親の年代って「ニンジンはカロチンが豊富に含まれています」とか、「○○酸はこういう働きをしています」とか、そういう教育を受けてきた世代なんですね。

でも本当は、ニンジンなら、カロチンの話ではなくて「お日様の光をたくさん浴びているから、食べると元気になるのよ」。
お魚なら「海を元気に泳いでいたから、そのパワーが詰まってるんだよ」と・・・そういう言葉がけによって育まれる感性や心が大事だし、それが、本当の教育にもつながると思います。”

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nmzkは共感しました