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♪ちまき食べ食べ

はい、5月の節句では有りません
朝からお掃除をして、春物(冬服も少し)をしまって、お風呂に入って好い気持ち
それから故郷から送って貰ったちまきを黄な粉に付けて頂きました
い草をほどきながら食べるのが、また趣が有りますねー(自分では縛れませーん)。
初め、2,3個のつもりだったのですが、ついついい全部食べちゃった(笑
心地よい疲れが出て来ました。
先ずは今から一眠りZzzz

「Jass... At The Ohio Union」 George Lewis

Jazzの書き間違いでは有りません(念のため)。
1954年3月3日、オハイオ州立大学の講堂での演奏。
Jazzというジャンルに留まらず、是非聴いて頂きたいアルバムです。

私がニューオリンズジャズを初めて聴いたのは中学2年の夏休み、近くの大きな会社の講堂で「早稲田大学ニューオーリンズジャズクラブ」のコンサート、感動しました。
それまで聴いていたディキシーやスゥイングとは違っていた(今思い出してもあの演奏は本物だった)。

George Lewisは高校生時代、水道橋の「Swing」という喫茶店で聴いて以来、最も好きなニューオーリンズジャズのクラリネット奏者。
賛美歌を聴いて感動したことなどめったに無い私ですが、彼の演奏(ニューオーリンズジャズは賛美歌をよく演奏します)を聴くと救いを求める気持ちになります。
この頃、アーカイブズということがよく言われるようになったが、レコードが在って本当に良かったと思います。
譜面で残そうが評論家の本があろうが、レコードがなかったら半分も伝わらないと思う。
演奏の技術がけっして優れているわけではないが、この精神の気高さは他に類を見ない(実は今も聴きながら)。
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