歩くこと [日記]
私は子供の頃から歩くことが好きでした。
同じ道でも、違う道でも、歩いているといつの間にか別の世界に入れます。
山の尾根を歩いて頂上へ登るのも爽快ですが、森の中に入り当ても無く歩くのも楽しいです。
時間が止まってしまったような錯覚に陥ります。
今まで気にしていた事が気にならなくなり、気にならなかった事が気になります。
歩き疲れてまどろむこともよく在りました。
もしかしたら元の世界に戻れないかもしれない、元の世界が夢で、別の世界が本当の世界かもなんて・・・。
小鳥とか木々が『目を覚ましなさい、君は人間ではなく私の子供なんだよ』と語りかけます。
何が本当で何が幻かよく解らない不安定な状態を経験することで、自分を取り戻すことが出来ていたのかも知れません。
同じ道でも、違う道でも、歩いているといつの間にか別の世界に入れます。
山の尾根を歩いて頂上へ登るのも爽快ですが、森の中に入り当ても無く歩くのも楽しいです。
時間が止まってしまったような錯覚に陥ります。
今まで気にしていた事が気にならなくなり、気にならなかった事が気になります。
歩き疲れてまどろむこともよく在りました。
もしかしたら元の世界に戻れないかもしれない、元の世界が夢で、別の世界が本当の世界かもなんて・・・。
小鳥とか木々が『目を覚ましなさい、君は人間ではなく私の子供なんだよ』と語りかけます。
何が本当で何が幻かよく解らない不安定な状態を経験することで、自分を取り戻すことが出来ていたのかも知れません。
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