歩いた～

１６，１７日と休みだったので文庫本(｢中華中毒｣　村松伸　ちくま学芸文庫)を片手に久し振りに東京へ・・・。

一日目は大好きな御茶ノ水､水道橋を中心に歩いて、そのまま神田錦町、大手町、有楽町まで行ってしまった。

御茶ノ水界隈は色々面白い所が在ります。
普通に歩いているとつい見過ごしてしまうのですが、財団、社団、組合、協会、教会、出版社などに面白そうな法人が多く、古くなって壊れそうなビルの中でひっそり(？)活動しているのです。
このような法人が初めどのような目的で設立して、どのようなことをしてきたのか興味が有ります（調べるのがちょっと怖い感じもしますが）。

有楽町駅のガード下の入り組んだ権利関係も面白そう？
持ってきた文庫本がとても面白く、改めて感想を書こうと思いますが九龍城砦みたいな所が日本にも在るようです。

実家に夕方帰りましたら近所のお兄さん達(私が幼稚園から中学生位まで良く面倒を見て頂きました)が庭にテーブルを出して飲んでいました。
呼ばれてご一緒したら、あっという間に気持ちは子供時代に戻ってしまいました。

二日目は恵比寿、広尾を歩きました。
と言っても今流行りの場所ではなく、昔の面影を残している所をタイムスリップしたように彷徨い歩いたのですが、同じ場所を歳月を経てから歩くと、忘れていたことを突然思い出すことが有ります。

今回久し振りに歩き続けたので、足に豆が出来ましたがとても楽しかった。

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