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神狩り ハヤカワ文庫・神狩り2 徳間書店 山田正紀 [読書]


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Doblogは相変わらず重いし、暗いニュース(反日デモ、脱線事故)は続くしで、ちょっとご無沙汰しました。 
でも私が悩んでも仕方がないのですよね・・・。 

閑話休題『神狩り』が発表されたのが1974年(SFマガジン)だそうです(『神狩り2』は2005年)。 
4月12日東京から帰りの新幹線で読み始めたらもう興味津々。 
『神狩り』は「ヴィトゲンシュタイン」やら記号論理学、『神狩り2』になると宗教、脳医学を用いて神の正体を暴く。
記号論理学は大学1年の数学で興味を持ったがものにならず、哲学、精神分析学も自己流でやったが駄目、まして脳医学なんてちんぷんかんぷんなのですが、作者は解りやすく説明してくれています。 
錬金術を例に取るまでも無く、科学とオカルトの世界、元は一緒なんですね。 

私は楽しめました(詳細に解説するとこれから読む人に迷惑なので、こんなところで)。

タグ:神狩り
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