SSブログ

神狩り ハヤカワ文庫・神狩り2 徳間書店 山田正紀 [読書]


山田 正紀
Amazonランキング:20656位
Amazonおすすめ度:



山田 正紀
Amazonランキング:23882位
Amazonおすすめ度:

Doblogは相変わらず重いし、暗いニュース(反日デモ、脱線事故)は続くしで、ちょっとご無沙汰しました。 
でも私が悩んでも仕方がないのですよね・・・。 

閑話休題『神狩り』が発表されたのが1974年(SFマガジン)だそうです(『神狩り2』は2005年)。 
4月12日東京から帰りの新幹線で読み始めたらもう興味津々。 
『神狩り』は「ヴィトゲンシュタイン」やら記号論理学、『神狩り2』になると宗教、脳医学を用いて神の正体を暴く。
記号論理学は大学1年の数学で興味を持ったがものにならず、哲学、精神分析学も自己流でやったが駄目、まして脳医学なんてちんぷんかんぷんなのですが、作者は解りやすく説明してくれています。 
錬金術を例に取るまでも無く、科学とオカルトの世界、元は一緒なんですね。 

私は楽しめました(詳細に解説するとこれから読む人に迷惑なので、こんなところで)。

タグ:神狩り
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 2

赤枕十庵

うーん…おもしろそうですね!<BR>探してみまーす(^^ゞ
by 赤枕十庵 (2005-05-02 18:24) 

nmzk

&gt;赤枕十庵さん<BR>どうもコメント有り難うございます。<BR>赤枕十庵さんのblogを拝見しまして、私の知らない音楽や本をもっと楽しみたいと思いました。<BR>どうぞよろしくお願いします。<BR>
by nmzk (2005-05-03 21:57) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0